声を上げることと報復禁止

ノートパソコンと文書を持った2人の同僚がテーブルに座り、率直な対話を進めています。

「スピード感を持って対処する」とは、問題になる前にものごとに対処することです。 本規範、当社ポリシーまたは法律の違反を見かけたか、その疑いがある場合は、必ず声を上げてください。

注意点のアイコン 懸念の提起に関する注意点

最善の相談相手は、多くの場合、直属の上司です。上司は、多くの場合、あなたが直面している問題について理解・対処するのに最善の立場にあります。 上司と話したくない場合、または上司と話しても措置が講じられない場合は、以下に連絡することができます。

  • 別の上司またはマネジャー
  • 人事チームの担当者
  • グローバル法務コンプライアンスチームの担当者
  • アプティブドライブライン-当社の倫理ヘルプライン
    • 使いやすく、年中無休で利用可能
    • 公平なサードパーティーが報告を受領
    • 匿名の報告オプション
    • 報告は内密に処理
    • 報告者を報復から保護

ドライブラインに連絡する場合の手順は、以下のとおりです。

  • 法律が禁止していない限り、匿名で報告する機会が与えられます。
  • オンラインで報告することも、自分の言語のインタビュースペシャリストに報告することもでき、通訳も利用可能です。
  • ドライブラインを通じて提供された情報は、(オンラインで報告する場合)ウェブフォームを使用して、または(電話で報告する場合)サードパーティーのインタビュースペシャリストによって、詳細に記録され、グローバル法務コンプライアンスチームに転送されます。
  • 提供された情報は、最大限可能な限り秘密に保持されます。

報告後は何が行われますか?

  • 報告には追跡番号が割り当てられ、希望する場合は、状況の再確認または追加情報の提供を行うことができます。
  • 報告は、グローバル法務コンプライアンスチームが審査し、このチームには、適切な職員に対するドライブライン報告の割り当てを監督し、徹底的かつ公平な調査を行う責任があります。
  • 追加の調査に根拠がある場合は、訓練を受けた調査者または対象分野の専門家が問題を速やかに処理し、是正措置が適宜講じられます。
  • どの報告方法を選択するかにかかわらず、アプティブは、徹底的に報告を調査し、問題解決のために知る必要がある者にのみ情報を開示します。
  • アプティブは、すべての報告を極めて深刻に受け止めます。
ノートパソコンと文書を持った2人の同僚がテーブルに座り、率直な対話を進めています。 driveline.aptiv.comで非倫理的な行動を匿名で報告するよう訴える、QRコードが付いたアプティブ・ドライブライン倫理ヘルプラインのポスター。

アプティブでは報復は許されません。

当社は、苦情または懸念を申し出た人に対する報復を禁止しています。 不正行為の可能性に関する報告は、誠実に行わなければなりません。

「誠意をもって」報告するということは、たとえそれが根拠のないものであったり、間違いであったりしたとしても、正直で完全かつ正確な情報を提供しようと真摯に努力することを意味します。

注意点のアイコン 報復に関する注意点

以下を自分自身に問いかけてください。

それは報復だろうか?

考えましょう!
driveline.aptiv.comで非倫理的な行動を匿名で報告するよう訴える、QRコードが付いたアプティブ・ドライブライン倫理ヘルプラインのポスター。